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  • 想像すること

    毎日暑い日が続きますが、SHIPでは夏季休暇があります。みなさん、忙しいですが協力し合って、それぞれ夏休みを取ってリフレッシュしてくださいね。
    今回は利用者支援をする上で想像することの大切さについて考えてみたいと思います。

  • 今子供達に必要な支援を考える

    今回は私なりに今必要な支援について考えてみたいと思います。
    最近は児童の支援にかかわることが多いので、子供たちの置かれた環境について考えることが多くあります。
    今の支援者の関わりが、利用者の未来を決めます。
    支援する一つひとつの積み重ねが利用者の将来の選択肢を広げることになります。

  • 正しい構造化について考える

    先月間違いやすい構造化導入についてお話ししましたが、
    現場職員からブログを読んで「正しい構造化は何ですか?』
    なんて質問がありましたので、今回は私なりに正しい構造化について考えてみたいと思います。

  • 権利擁護について考える

    今回は虐待について考えてみます。
    日本の福祉は長らく支援者の人柄や熱意に頼ってきました。
    私たち支援者は障害という困難を抱えた人に対して、当たり前に生きていく手助けを専門的な観点から提供していく必要があると考えています。

  • TEACCHの理念

    今回はTEACCHの基本理念ついてお話ししたいと思います。
    構造化は特殊な環境を設定し、その中でしか生活できない人をつくってしまうと誤解している人もいますが、それはTEACCHの理念からは大幅にかけ離れたものです。
    健常者を基準とした適応行動に当てはめるのではなく生きていくために必要なことをストレングスの視点で支援していきます。

  • 間違いやすい日本の構造化支援

    以前から感じていたのは、なぜ日本では構造化が広まらないのかな?ということです。
    人は意味があるから努力できるのだと思います。
    構造化を学ぶときにその手法だけでなく、まずTEACCHの理念について学んで欲しいと思います。なぜ必要なのか、どんな意味があるのか、浸透させるにはそれが必要不可欠なことだと考えています。

  • 明日のためのコミュニケーション

    日頃から《自分の意見を発信しよう》《風通しをよくしよう》《何でも聞いて》なんてよく現場で言われていますが、なかなか難しいですよね。
    最高のパフォーマンスのつなげるためには、何事もやることだけでなく意味や目的の理解の伝達が大事だと考えています。
    ですので、現場では意味や目的まで落とし込むように心がけています。

  • 支援って何?

    【障害は社会にある】【社会が変われば障害はなくなる】
    そんな考え方があります。
    きれいごとかもしれない、理想かもしれない。だけど・・・・・
    現場でもみんな日々悩んでいるといると思います。
    忙しそうだからとか考えずに、ひとりで悩まずに遠慮なく相談してください。
    役職など関係なく、職員全員がSHIPを創り上げていく大切な存在です。

  • 改めて自己紹介(SHIPにいる理由)

    皆さんこんにちわ、ヒューマンリソース推進室の若林です。
    今回は新年度初めてのブログということで、まずは改めて私がどういう人間か知ってもらう意味で、福祉SHIPに入るまでについてお話してみようと思います。

  • 第2回TTAP検査

    早稲田大学院生の協力によるTTAP検査2日目を実施しました。
    TTAPは直接観察尺度、事業所・学校尺度、家庭尺度の3つの尺度でアセスメントを行い比較します。
    重度の知的障害があっても、個々に合わせた環境調整をすることで、出来ることはどんどん増えます。笑顔も増えます。
    日々頑張ってくれている職員に本当に感謝です。

  • TTAPフォーマルアセスメント導入の理由

    SHIPは本人の成長を目標に個別支援を提供したいと考えています。
    それには何が必要でしょうか?
    本人を知ることです。知らなければ個別支援は出来ませんよね。
    本人の何を?
    障害特性を把握することです。
    成育歴で現在までの現象を把握することも大切です。

  • 早稲田梅永ゼミ大学院生の協力よる第1回TTAP検査実施

    みなさん、こんにちわ。
    お待ちかねTTAPが小笑で始まりました。
    初めての事なので準備等大変でしたが、小笑から1名、大笑から1名、計2名の利用者のTTAP検査を早稲田大学大学院生3名に来ていただき無事実施できました。
    この試みが根拠のある専門的な支援の提供となり、SHIP全体の支援の質向上と職員のモチベーションの向上につなげていけたらと思います。

  • TEACCH5-Day クラスルームトレーニングin佐賀!

    こんにちわ!社会福祉法人SHIP事務局の若林です。
    8月に九州の佐賀までTEACCHの研修に行って来ました。
    この研修は何かと言いますと、ノースカロライナTEACCHセンターのディレクターから指導を受けられるTEACCHのプラクティショナー資格取得のための5日間の研修です。
    実習を通して実際に協力者に援助することで、座学にはない学びがあり充実した5日間でした。