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東京都障害者虐待防止・権利擁護研修(管理者コース)を受講しました。
東京都が実施する『障害者虐待防止・権利擁護研修(管理者コース)』と受講してきました。
この虐待防止研修で「虐待はどこにでも起こりうる」、「障害特性や問題行動にある背景を知らなければ虐待につながる」、「管理者の現場把握と風通しの良い環境づくりへの取り組みが重要」と言うことを再確認することができ、これを現場に浸透させることが法人としての責任と考えています。 -
グループホームのご案内
SHIPでは社会的入院の解消のため、グループホーム事業を多数展開しています。
今回は『障害者グループホームってどんなところ?』を説明したいと思います。 -
第2回TTAP検査
早稲田大学院生の協力によるTTAP検査2日目を実施しました。
TTAPは直接観察尺度、事業所・学校尺度、家庭尺度の3つの尺度でアセスメントを行い比較します。
重度の知的障害があっても、個々に合わせた環境調整をすることで、出来ることはどんどん増えます。笑顔も増えます。
日々頑張ってくれている職員に本当に感謝です。 -
早稲田梅永ゼミ大学院生の協力よる第1回TTAP検査実施
みなさん、こんにちわ。
お待ちかねTTAPが小笑で始まりました。
初めての事なので準備等大変でしたが、小笑から1名、大笑から1名、計2名の利用者のTTAP検査を早稲田大学大学院生3名に来ていただき無事実施できました。
この試みが根拠のある専門的な支援の提供となり、SHIP全体の支援の質向上と職員のモチベーションの向上につなげていけたらと思います。 -
TTAPフォーマルアセスメント導入の理由
SHIPは本人の成長を目標に個別支援を提供したいと考えています。
それには何が必要でしょうか?
本人を知ることです。知らなければ個別支援は出来ませんよね。
本人の何を?
障害特性を把握することです。
成育歴で現在までの現象を把握することも大切です。 -
しなくていいのに入院生活…社会的入院って?
皆さん、お医者様って怖くないですか?
このイメージはどのようにつくり上げられてきたのでしょう…?
まず、ドクターはとても忙しそうですよね。
それは病院が、次々と来る患者さん(お客さん)の回転率を上げて経営効率を上げる商売をしているからです。
3分の間に必要なことを駆け足でダダッーと伝えて「分かりましたか?」→「はい」の主従関係をつくらざるを得ないのかもしれません。