新規事業進捗状況報告

みなさん、こんにちは。
SHIPヒューマンリソース推進室の若林です。

今回は三多摩地区で新規開設する生活介護事業所、グループホームの進捗状況についてお知らせします。

早いものでもう5月も半ばですね。
生活介護笑プラスは、6月からいよいよ事業開始予定です。

職員も順調に増え、賑やかになってきました。
モチベーションの高い職員がそろい、それぞれ利用者受け入れに向けて経験に応じた研修を受け、研鑽に励んでいるところです。

5月頃からは利用を希望される方々と実際にお会いする機会が増えてきました。

利用希望者の方が現在通われている通所先での様子を、現場の職員とともに見学させていただいています。

また、笑プラスまで来ていただける方には笑プラスの活動や現場の職員と関わる機会を体験していただいています。
笑みプラスでの体験は11:00~15:00の間で個々にあわせた無理のない時間を設定し体験していただいています。

利用希望者と実際に触れ合う機会は研修で学ぶ知識だけでなく、実際の対応から学び、ここを知る貴重な時間となっています。
利用前にアセスメントを行うことで、強みや興味を把握し、利用後の支援プランを組み立てる手がかりともなります。

お忙しい中協力していただき感謝しています。

グループホームの建設も順調に進んでいます。
内装はまだこれからですが、外観は雰囲気がわかるようになってきました。
7月半ばには引き渡され、そのころにはご覧いただけるかと思います。

8月からは体験泊が始められそうです。
体験泊は月2、3人ずつくらいから始めようと考えています。
初めからたくさんの方が利用されると職員の十分な対応が困難となります。

グループホームの利用に慣れていない方にも安心して安全にご利用いただくために、職員のスキルアップと体制を整えながら、少しずつ本入居を進めていこうと考えています。

体験泊は平日2泊3日、休日を含めた5泊程度の2回をベースに考えていますが、それぞれに合わせて臨機応変に行うつもりです。

定員20名まで半年ほどはかかると思います。
職員体制を
利用者の増加に合わせて段階的に強化しながら、万全で臨みたいと考えています。

質問等ございましたら、お気軽にお問い合わせください。