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子笑新プログラム第2弾
放課後等デイサービスを運営していて悩むことは支援が途切れてしまうことです。軽度の利用者は中学生になると、一人で留守番できるからという理由で辞めてしまうケースもあります。しかし、放課後等デイサービスの役割は託児所やただの遊び場ではありません。
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第一回TTAP結果支援導入検討会in子笑
TEACCHでは、成人期の生活を高校卒業してからアプローチするのでは遅すぎると考え、TTAPを開発しました。個々の強み・弱みを分析し、小学生から成人後の生活を想定したカリキュラムの実施を進めています。
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自閉症カンファレンス2018に参加してきました
自閉症カンファレンスとは各地での支援の取り組みと成果について知りたいという保護者の要望に応えるために、
故佐々木正美先生とTEACCH部初代ディレクターの故エリック・ショプラー教授によってスタートしました。
毎年全国から1000人以上の人々が集まり、日本の自閉症支援の進歩に大きな貢献を果たしているセミナーです。 -
正しい構造化について考える
先月間違いやすい構造化導入についてお話ししましたが、
現場職員からブログを読んで「正しい構造化は何ですか?』
なんて質問がありましたので、今回は私なりに正しい構造化について考えてみたいと思います。 -
TEACCHの理念
今回はTEACCHの基本理念ついてお話ししたいと思います。
構造化は特殊な環境を設定し、その中でしか生活できない人をつくってしまうと誤解している人もいますが、それはTEACCHの理念からは大幅にかけ離れたものです。
健常者を基準とした適応行動に当てはめるのではなく生きていくために必要なことをストレングスの視点で支援していきます。 -
間違いやすい日本の構造化支援
以前から感じていたのは、なぜ日本では構造化が広まらないのかな?ということです。
人は意味があるから努力できるのだと思います。
構造化を学ぶときにその手法だけでなく、まずTEACCHの理念について学んで欲しいと思います。なぜ必要なのか、どんな意味があるのか、浸透させるにはそれが必要不可欠なことだと考えています。 -
支援って何?
【障害は社会にある】【社会が変われば障害はなくなる】
そんな考え方があります。
きれいごとかもしれない、理想かもしれない。だけど・・・・・
現場でもみんな日々悩んでいるといると思います。
忙しそうだからとか考えずに、ひとりで悩まずに遠慮なく相談してください。
役職など関係なく、職員全員がSHIPを創り上げていく大切な存在です。 -
改めて自己紹介(SHIPにいる理由)
皆さんこんにちわ、ヒューマンリソース推進室の若林です。
今回は新年度初めてのブログということで、まずは改めて私がどういう人間か知ってもらう意味で、福祉SHIPに入るまでについてお話してみようと思います。 -
グループホームのご案内
SHIPでは社会的入院の解消のため、グループホーム事業を多数展開しています。
今回は『障害者グループホームってどんなところ?』を説明したいと思います。 -
第2回TTAP検査
早稲田大学院生の協力によるTTAP検査2日目を実施しました。
TTAPは直接観察尺度、事業所・学校尺度、家庭尺度の3つの尺度でアセスメントを行い比較します。
重度の知的障害があっても、個々に合わせた環境調整をすることで、出来ることはどんどん増えます。笑顔も増えます。
日々頑張ってくれている職員に本当に感謝です。 -
早稲田梅永ゼミ大学院生の協力よる第1回TTAP検査実施
みなさん、こんにちわ。
お待ちかねTTAPが小笑で始まりました。
初めての事なので準備等大変でしたが、小笑から1名、大笑から1名、計2名の利用者のTTAP検査を早稲田大学大学院生3名に来ていただき無事実施できました。
この試みが根拠のある専門的な支援の提供となり、SHIP全体の支援の質向上と職員のモチベーションの向上につなげていけたらと思います。 -
TTAPフォーマルアセスメント導入の理由
SHIPは本人の成長を目標に個別支援を提供したいと考えています。
それには何が必要でしょうか?
本人を知ることです。知らなければ個別支援は出来ませんよね。
本人の何を?
障害特性を把握することです。
成育歴で現在までの現象を把握することも大切です。