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正しい構造化について考える
先月間違いやすい構造化導入についてお話ししましたが、
現場職員からブログを読んで「正しい構造化は何ですか?』
なんて質問がありましたので、今回は私なりに正しい構造化について考えてみたいと思います。 -
TEACCHの理念
今回はTEACCHの基本理念ついてお話ししたいと思います。
構造化は特殊な環境を設定し、その中でしか生活できない人をつくってしまうと誤解している人もいますが、それはTEACCHの理念からは大幅にかけ離れたものです。
健常者を基準とした適応行動に当てはめるのではなく生きていくために必要なことをストレングスの視点で支援していきます。 -
間違いやすい日本の構造化支援
以前から感じていたのは、なぜ日本では構造化が広まらないのかな?ということです。
人は意味があるから努力できるのだと思います。
構造化を学ぶときにその手法だけでなく、まずTEACCHの理念について学んで欲しいと思います。なぜ必要なのか、どんな意味があるのか、浸透させるにはそれが必要不可欠なことだと考えています。 -
支援って何?
【障害は社会にある】【社会が変われば障害はなくなる】
そんな考え方があります。
きれいごとかもしれない、理想かもしれない。だけど・・・・・
現場でもみんな日々悩んでいるといると思います。
忙しそうだからとか考えずに、ひとりで悩まずに遠慮なく相談してください。
役職など関係なく、職員全員がSHIPを創り上げていく大切な存在です。 -
改めて自己紹介(SHIPにいる理由)
皆さんこんにちわ、ヒューマンリソース推進室の若林です。
今回は新年度初めてのブログということで、まずは改めて私がどういう人間か知ってもらう意味で、福祉SHIPに入るまでについてお話してみようと思います。 -
某企業にて研修講師を担当しました!
某人材開発会社の社長さんからのご紹介で、外部の研修講師を務めさせて頂きました事務局の上田です。
今回は、某特例子会社のリーダー社員の皆さま向けに『発達障害の特性(自閉症スペクトラム障害を中心に)』&『構造化の必要性』についての講義をしましたので、少し内容をご紹介したいと思います。