TFTの効果 身をもって体感中!
実は、社会福祉法人SHIPの本部がある『あきる野市』はとっても住みやすい街です。
とくに秋川駅周辺。
どんな街並みかというと、それは、ご自分で調査してください。
さて、前回、TFT(思考場療法)のことをお話しさせて頂きましたので、今回はその効果について、皆さんにお伝えしたいと思います。
繰り返しになりますが、TFTはストレスなどを感じるような場面を思い出しながら『つぼトントン』するだけの手軽な療法です。
この療法は、不安や恐怖など神経症系の支援に役立つこともあれば、トラウマケアに活用されることもあります。
また、被災地支援の現場では、子供から大人までの集団に対して幅広く活用されているそうです。
言葉がいらないので、グローバル化社会におけるストレスケアや、知的障害者向けの支援にも役立つと考えられます。
今回、私が何の改善にTFTを活用したかというと『禁煙』です。
結論からいうと『成功』しました。
約20年のタバコ生活からいよいよ脱出しました!
TFTは物質依存へのエビデンスもあるそうで、それを身をもって体感したということです。
方法は簡単で、タバコを吸いたくなったら『つぼトントン』です。
不思議と衝動が治まり、やり過ごせます。本当に不思議です。
TFTの効果は、嫌な記憶は変えられないのでそのまま。ただ『つぼトントン』することで、心に刺さっているトゲを抜く感じ…との説明を受けました。
まさにそんな感じで、タバコの記憶(吸っている映像や匂い)がフラッシュバックするのですが『そんな自分もいたなぁ…』って治まります。
ちなみに、完全にやめる習慣化のためには『3週間』続けることが提唱されています。
習慣にしたいことがあるならば、
続けるのも、止めるのも、3週間、とにかくやってみることです。
※サイクリングも始めました。
国家資格:公認心理師・精神保健福祉士・社会福祉士・介護福祉士
その他:TSM(トラウマセンシティブマインドフルネス)修了・SE™プラクティショナー初級修了・TFTパートナー・ChatGPTエジソン塾1期生・整理収納アドバイザー2級 など
『努力すること』と『環境に助けてもらうこと』のバランスを研究し、自分自身の最適化を目指して精進中