ライフハックのすすめ!
最近のコンビニは、セブンイレブンとファミリーマートしか見かけない本部事務局の上田です。
昔は ampm とかあったと思うのですが、最近は見かけませんね…
さて、今回は、ちょっとした習慣を変えることで人生を豊かに変えく『ライフハック』について、紹介していきたいと思います。
ライフハックとは、小さな行動を繰り返すことで、後々大きな成果を得て、人生をもっと楽しく楽にしていくことの総称です。
最近、世の中では『働き方改革』だの『ワークライフバランス』だの『プレミアムフライデー』だのと、それっぽい言葉でにぎわっていますが、はっきり言って他人事って感じでした…
私は、なんだかんだ仕事が忙しく、なかなか自分の時間が取れず残業の日々を続けています。
そして、家族にも迷惑をかけ続けており、人生が豊かで充実しているとはとても言えません…
こういった人は世の中にも多いのではないでしょうか?
この問題を解決するために始めたライフハックが『タスクマネジメント』です。※タスク管理のこと
仕事でやりたいことはたくさんありますが、かと言って、やりたいことだけやっている訳にはいきません。問題が起これば対応しなければならないし、頼まれごとなどの割り込み仕事は無数に発生します。
私は、元来のズボらな性格で、基本的にすべての物事が面倒くさいのです。そして、前後1時間の世界で生きているかのごとく、かなり物忘れが激しいのです。よって、今までの対処方法は、忘れるんだったら直ぐに片付けることでした。
この方法は、タスクマネジメントの手法のひとつGTDの2分間ルール(2分で終わるタスクは直ぐに終わらせる)と合致していたので良かったのですが、直ぐにやっていないタスクはことごとく忘れていたのでした…
でも現在は、EXP立川の小鳥遊さんが開発した『タスクペディア』を使ってタスクマネジメントしているので、安心して仕事を進めることができています! というか「安心してタスクを忘れることができている」と言った方が正しいかもしれません。
※タスクペディア=クラウド版のタスクマネジメントツールのこと。来年度、SHIPから拡散予定。
私は、もともと脳内メモリがぶっ壊れているので、タスクペディアに全てのタスクを保存して補ってもらわなければダメな人間でした。目がわるい人の眼鏡のごとく、脚がわるい人の杖のごとく、私の脳にはタスクペディアが欠かせません。
見通しが立つと、安心感が増大します。
安心感が増大すると、自己肯定感も増大します。
自己肯定感が増段すると、自己効力感も増大します。
ライフハックやタスクマネジメントは心理療法ではありませんが、ストレスコーピングのひとつとしてとても有効な手法だと考えており、ぜひ皆さまにもお薦めしたいと思っています。
その他にも、仕事や生活のなかで、小さな習慣を変えるライフハックの試みをしています。
・必需品をポーチに収納しておいていちいち探す時間を省く
・昼食の店とメニューを固定していちいち考える時間を省く
・決まった服を着るようにしてオシャレについて考える時間を省く
・飲み会に参加しない etc…
このような小さな習慣の変化で、月平均20時間ほどを捻出することが出来ています。
そして、捻出できた時間は、自分の好きなことに使うようにしています。
ただ残念なことに、自分の好きなこと=趣味が無いという悲惨な結果が…
月平均20時間というと少なく感じるかもしれません。
ただ年間で計算すると240時間にもなります。
私は趣味が無いので、これらの時間を読書=自己啓発に回しています。
年間240時間も自己啓発してるってけっこうスゴくないですか?(自画自賛)
最後に、このような仕事や生活の小さな変化を『習慣化』するには、どれくらいの期間続けていけば良いのでしょうか?ちなみに習慣化とは、何にも考えなくても『やっている』状態のことです。
正解は『3週間』です!たったの21日間続けることができれば、無意識にやっている状態の習慣へと変化を成し遂げられます!※習慣化に要する時間説には諸説あります…
ちなみに、私が次に変えたいと考えていることは『寝る前に連ドラを観ないこと』です。
この悪しき習慣によって睡眠時間を大幅に削られているため、いつか変えなければと思っていました。
とりあえず、今シーズンの連ドラより、録画を止める取り組みをスタートしました。
とにかくまずは3週間止めてみるつもりです!
皆さまも、ぜひこの機会に、ライフハックを検討してみてはいかがでしょうか?
国家資格:公認心理師・精神保健福祉士・社会福祉士・介護福祉士
その他:TSM(トラウマセンシティブマインドフルネス)修了・SE™プラクティショナー初級修了・TFTパートナー・ChatGPTエジソン塾1期生・整理収納アドバイザー2級 など
『努力すること』と『環境に助けてもらうこと』のバランスを研究し、自分自身の最適化を目指して精進中