新規事業進捗状況報告2
みなさん、こんにちは。
SHIPヒューマンリソース推進室の若林です。
今回も新規事業の進捗状況をお知らせします。
グループホーム友セカンドオープンも間近となってきました。
問い合わせの数は未だ増えるばかりです。
定員20名(男女10名ずつ)では、とてもすべて希望者を受け入れることはできず、心苦しく思っています。
男性利用希望者は特に女性利用希望者の4倍ほどの応募があり、すべての受け入れは物理的に困難な状況となっています。
申し訳ありませんが、男性はこれから応募される場合キャンセル待ちかしばらく待機していただくことになります。
女性はまだ空きが出るかと思います。
開設したばかりですが、次の開設も検討していく必要性を感じています。
開設する上で一番課題となるのは、人材の確保です。
人が集まらなければ、建物があっても事業所として成り立ちません。
育成も重要となってきます。
モチベーションの高い職員がそろっていますので、ヒューマンリソース推進室として育成に力を入れ質の高いサービスを提供していきたいと考えています。
人材の確保と育成が効果的に進められれば、早期の事業拡大も不可能ではないと考えています。
グループホーム友セカンドは予定通り8月1日に開設できそうです。
建物はほぼ完成し、現在建物の周りの駐車スペースを整備しています。
職員は現在備品の搬入や組み立て等、準部に取り組んでいます。
見学を希望される方にはグループホームとの調整の上、見学を受け付けています。まだ重機等作業していますので、見学の際は足元にお気を付けください。
7月20日以降には外構工事も終了している予定です。
ぜひご連絡ください。
6月1日無事開設した生活介護笑プラスは、現在は利用希望者の体験利用の数も増えてきました。
はじめは戸惑っていた体験も、体験利用を繰り返すうちに皆さん慣れてきたようです。
現在のところそれぞれが抱えている行動面の課題もそれほどみられず、安定して生活介護の体験に取り組まれている方が多いです。
契約までに個々にあった活動を組み立てるために、アセスメントを基にした検討をしています。
グループホームを合わせて利用される方は8月1日から順次体験泊に入ります。
生活介護笑プラスで体験している方々なので、日中の様子やコミュニケーションの傾向は把握できています。
早い方は8月中に2,3回体験泊を行い休日や夜間の様子を把握できれば、9月から契約・利用につなげられると考えています。
お待ちしている方を早めに入居につなげるため、体験泊が込み合いますので日程の調整等協力いただけると助かります。
体験泊をお待ちいただいている方は、9月以降の状況を考慮しながら日程調整
してまいりますので、しばらくお待ちください。
開設当初から多数の入居を受け入れると、職員が対応しきれないことが想定されます。
職員の対応能力や状況も考慮し、十分な支援が提供できるよう段階的に入居を進めていくことをご理解ください。
職員体制は、利用者の増加に比例して増やしていこうと考えています。
体験泊を進めながら、毎月2,3名の入居を受け入れながら、まず年内12名程度の入居を目指し、年度内4月に定員20名と考えています。
利用を希望される方、福祉の仕事に興味のある方、質問や問い合わせ等ございましたら、気軽にご連絡ください。
社会福祉法人SHIP 本部事務局 ヒューマンリソース推進室
社会福祉士 精神保健福祉士 介護福祉士