本当にありがとうございます

2020年4月20日
トピックス, その他雑記

みなさん、こんにちは。
SHIP本部事務局ヒューマンリソース推進室の若林です。

今年はどの事業所も新型コロナ対策に追われ、大変な年度初めになってしまいました。

今の所感染者が利用者にも職員にも出ていないのは幸いですが、油断せず感染防止対策を継続してお願いします。

本部としても皆さんが安心して働けるように努力はしておりますが、現場では日ごろの業務に加え、感染防止対策や関係機関との連携等業務も増加している中、現場の大変さは計り知れません。

現場あっての福祉サービスです。

このような状況下でも、利用者のために現場を支えてくれている職員の皆さんには、本当に感謝しています。

SHIPは良い人材の恵まれ、そんな職員に法人が支えられているのを実感しています。

新規事業も利用者数も増える中ではありますが、新型コロナの影響が大きくなってきました。

しかし、生活介護の通所事業所は簡単に通所を停止することはできません。

通所先がなくなると、利用者は一日自宅やグループホームで過ごすしかありません。

グループホームは普段利用者の通所している時間帯に職員が少ない配置となっています。対策をとらなければ、十分な支援の提供が困難となります。

しかし、重度の利用者は常に支援を必要としています。

家庭では保護者の方は働いているかもしれません。
家庭やグループホームの職員にだけ負担をかけるわけにはいきません。

そのために生活介護の職員は不安な中頑張ってくれています。

グループホームの利用者の中には、自宅での生活が困難なために入居された方もおられます。
グループホームは、通所先が通所を停止してもグループホーム事業を停止することはできません。

こんな時こそ通所事業も居住系事業も協力して難局を乗り切っていきましょう。

事業を安定して継続するために何より重要なことは、感染者を出さないことです。
そのために職員は業務中もそれ以外でも細心の注意をはらってくれています。

保護者の方々はしばらくの間は帰宅や面会などは控えるようにご協力ください。
会いたい気持ちは重々承知しておりますが、利用者の健康を守るため、利用者の支援を安定して継続していくため、ご協力をお願いします。

軽度事業も通所事業所は、在宅支援など慣れない業務に苦労しているかと思います。
グループホームの職員は通所がなくなったことや、不安を抱えた利用者の心のケアに追われていることと思います。

現在まで、普段通りの支援を利用者の皆さんに提供できているのは現場の職員のおかげです。

しばらくは、見通しのつかない状況が続くとは思いますが、本部としても利用者と職員の利益を守るために、最善の努力をしたいと思っています。

職員の皆さん
本当にありがとうございます。

そして力を合わせて難局を乗り切っていきましょう。

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